PC Unix / Windows
更新日:2009/06/23
ATOM 330 でリナックスサーバー構築
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今までのサーバーをインテルのマザーボードD945GCLF2 で置き換えてみました。
今までのマシン
CPU AMD ATHLON XP 1700+
ボードは ASRock K7VM3
メモリー1G
で行っていたのですが、消費電力、メモリー増設、など考慮すると 低消費電力サーバに置き換えた方がより効果的かなと考え置き換えることにしました。
CPU ATOM 330
ボードはインテルD945GCLF2
メモリー2G
値段も安いし、パワー、メモリーはもうちょっと欲しかったけれど低消費電力がききました。
ということで、ATOM330、2Gメモリー構成に決定。
WIndowsが必要だったので最初はOSをWindowsXPでサーバまでを考えたのですが、私が、いまいちWindowsXP安定性に疑問を持っていたので、結局、Linux でサーバーを構成し、その中で、VirtualBox でWindowsXPを動かすことにしました。
そしてLinuxをインストールすることにしたのですが、FedoraとUbuntu のどちらをインストールかでしたが、このごろ、ubuntu の評判がよかったので、Ubuntu9.04をインストールしてみたのですがぁ・・・
ネットでの検索ではインテルD945GCLF2で画面、LANともに問題ない、と記述されていたのですが、私のマシンではうまくいかないようでした。
結局、Fedora10 を入れることに ここでも画面とLan認識はうまくいかなかったのですが、そこはネット検索とゴリ押しでどうにか、画面がうまくいかなかった件はこのサイトATOM330-Intel-D945GCLF2へVineSeedを構築を参考に、1G Lan が認識しなかった件に関してはこのサイトデュアルコアAtom330を使ってみる(D945GCLF2)を参考にしました。
ということで画面解像度もLANも1000Mbit にできました。
ウェブサーバ、FTPサーバ、アンチウィルス、MySQL などなど設定してサーバを構成、
ブログは Wordpress をインストールしました。
Windows XP は VirtualBOX でインストール。
しかし、CPUパワーはともかく、メモリー2Gだとスワップが発生するんですね、ATOM330の4Gbyte メモリーマシンがやっぱりひつようだったかな・・・などと
思っておる今日このごろです。
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