XOOPS インストール

XOOPS

　とりあえず先日から設定していましたXoops（ズープス）がインストール 出来ましたので、その報告をします。 　実際にはXoopsを使用して、このレポートも書けば良いのでしょうが、 まだ慣れていませんので、通常のHTMLの形で記録します。
　なれたら、このレポートもXoopsに載せるかもしれません。

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リナックス

　Linux,FreeBSD,ウインドウズ、などPHPおよびMySQL、ウエブサーバー が動く環境であれば、どれでも問題ないようです。
　わたしは、簡単・安全にサーバー構築するならUnix系と思っていますので とりあえずRedHat9.0をインストールしていたマシン（K6-2:５００MHｚ） のマシンに構築してみようと思っています。
　マシンはかなり非力ですが、まぁテスト（そのまま本番？）ですから

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Xoops 動作環境

　リナックスのインストールはサーバー、としてインストールします。
ＷｅｂサーバーのインストールでPHPおよびMySQLもインストールして起きますが、 もしインストールされていなかった場合はｒｐｍでインストールすることに なります。
PHPは４．１．１以降のバージョン
ＭｙＳＱＬは３．２３以降のバージョン
Ｗｅｂサーバはアパッチ１．３が推奨されていますが、２．０以降でも動くようです。

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PHPインストール

　ｒｐｍコマンドでインストールすれば問題ありません。

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ＭｙＳＱＬ動作設定

別ページ MySQL/XOOPSに記述しました。

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XOOPSインストール

最新XOOPSダウンロード

XOOPS日本公式サイト ダウンロードサイト
　こちらから最新のＸＯＯＰＳを手に入れます。 　２００４－１１－１０現在で　XOOPS 2.0.7.3 　2004年9月11日　作成となっています。
日本語版と英語版があります。
英語版でも日本語ファイルパッケージをセットすることにより日本語版にすることが出来るようです。
　tar.gz形式1.4MB] とzip形式 [2.0MB] とあります。
私の場合はウインドウズでの作業でしたので、zip形式 [2.0MB] をダウンロードしました。
適当な解凍ソフトで解凍します。


XOOPSアップロード

　解凍したディレクトリにｈｔｍｌというディレクトリが存在していると思います。
このｈｔｍｌディレクトリ内部のファイルを全部（ディレクトリも含む）サーバーのＷｅｂディレクトリに アップロードします。


XOOPSインストール

　まず、MySQLで設定した、データベース名、ユーザー名、パスワードを用意しておきます。
また、管理人としてXOOPSを管理する為のユーザ名、パスワードも用意しておきます。

　インストールは先ほどアップロードしたディレクトリのinstall　をブラウザからアクセスして おこないます。
　私は　http://intellect.dip.jp/　 サーバーにアップロードしたのでそのディレクトリ下の install をアクセスすることにより 実行されます。

http://intellect.dip.jp/install/

上記URLを実行します。
実行すると以下の画面の問い合わせが来ますので適時答えていきます。



１）インストール言語を選択します。

　やっぱりJapanese　でしょう。


２）XOOPSの概要説明が表示されます。

　ざぁっと目を通せば良いでしょう。


３）ファイルのアクセス権の確認が表示されます。

　FTP転送の場合アクセス権がきちんと設定されていない場合もあるようです。
　再度、FTPまたはTELNETなどでファイル属性を設定します。
　設定が終わったら、「再読込」をクリックします。


４）データベース、およびパス・URLの設定

　自動的に設定されている項目が多いです。
確認して、違う場合は修正、未設定の場合は入力して設定します。
　データベースユーザー名
　データベースパスワード
　データベース名
などの設定を行います。


５）設定内容の確認

　問題無ければ「次」をクリックします。
　問題ある場合は、「戻る」をクリックします。


６）設定の保持

　確認して「次」をクリックします。


７）パス・URLのチェック

　問題無ければ「次」ですが、問題有った場合は４）まで戻り修正して再度実行してきます。


８）データベース設定の確認

　データベース接続するための情報が表示されます。
問題無ければ「次」、もし問題ある場合は、これも４）まで戻り修正して再度実行してきます。


９）データベースをチェック

　問題無ければ「次」をクリックします。
もし、データベースに接続出来ない場合はデータベース名、ユーザー名、パスワードなどが 間違っている可能性があります。
今回も４）まで戻って再度実行してきます。


１０）データベーステーブル作成

　結果も全部　成功しました。であれば「次」をクリックします。
本来ここでは、あまり問題無いのでしょうが、私はMySQLの設定でユーザー権限に管理者の権限を 与えていなかったため、ここですべて失敗しました。
　そこで、とりあえずここでインストール作業を一時中断して、MySQLのユーザに管理者の権限を 与えて、再度最初から実行しました。


１１）サイト管理者の設定

　ユーザ名とパスワード、メールアドレスを入力して、確認後「次」をクリックします。


１２）データの生成

　データベースのテーブルにデータを挿入します。


１３）インストール完了

一応、「ここ」をクリックしてサイトがどのように出てくるか確認します。


１４）画面確認

　トップページが表示されれば、簡単といえども一段落、ほっとすると同時に感動しますね。


１５）ログイン

　ユーザー名とパスワードをいれてログインしてみます。


１６）管理者メニュー

　ログインを行うと左に「アカウント情報」から始まる項目が表示されています。
その中から「管理者メニュー」をクリックします。


１７）一回だけの処理

　管理画面へログイン中で最初の１回だけ出てくる画面があります。
インストール後に変更して置いた方が良い処理を警告してきます。


１）install フォルダの削除

　このフォルダは残しておくと非常に危険です。
削除します。


１）mainfile.php の属性変更

　この　mainfile.php　の内容を変更されると非常にまずいことになります。
書き込み出来ない属性に変更します。
ファイル属性を４４４に設定します。

これらの作業を終えたら、再度管理画面を表示します。

これで、XOOPSのインストールが完了しました。
わたしも、これから実際の運営、メンテナンスを勉強します。

　このXOOPSのインストールしたサーバーが　http://intellect.dip.jp/　 です。
　遊びに来てみてください。
　今後どんな形に変わるのでしょうか？